2017.06.01 クラウド会計ソフトについて

ここ最近、従来の会計ソフトとは異なるクラウド型と呼ばれる会計ソフトが注目を浴びており、その中でも、FreeeやMF(マネーフォワード)クラウド会計などが個人事業主や新設法人などを中心に人気が出ております。

 

クラウド会計とは一体どういったものなのでしょうか。

今回はクラウド会計の特徴をご紹介したいと思います。

 

クラウド会計は、ネット上で利用できる会計ソフトで、先行リリースした「freee(フリー)」と、家計簿サービスから展開した「MFクラウド(マネーフォワード)」の2つが、このサービスのリーダー的存在です。

 

どちらも基本的な特徴は同じで、銀行口座やクレジットカードの利用明細を自動で取り込み、経理や簿記の知識がなくても決算書が作成できますよ、というものです。

 

  • ・銀行、クレジットカードの利用明細を自動取り込み
  • ・自動で取り込まれる入出金に対して、仕分け登録するだけ
  • ・登録ルールを設定しておくと、以降は自動仕分けもしてくれる
  • ・経営状況がわかるレポートを自動生成
  • ・青色申告や会社法に準拠した決算書を作成できる
  • などが特徴としてあげられます。

 

次にクラウド会計のメリットをいくつかご紹介いたします。

クラウド会計の「メリット」

  1. 場所にとらわれない

インターネットが繋がる場所であれば、自宅でなくても、外出先でパソコンやスマホからデータを編集することができる。
たいへん便利な使い方が可能です。

 

  1. 常に最新のシステムが使える

パソコンにインストールして使うソフトと違い、ブラウザ経由でサービスにアクセスするので、利用するのは常に最新のシステムが利用できます。
また、再インストールする必要もありません。

 

  1. パソコンを選ばない

パッケージ型会計ソフトはWindowsだけに対応しているけど、Macには対応していないものが多くあります。
クラウド会計は、WindowsだけでなくMacでもブラウザがあれば使えます。
使用しているOSに左右されずに利用することができます。

クラウド会計ソフトはインストール型のソフトと違い、インターネットエクスプローラー・グーグルクロム・safari(サファリ)といったブラウザ上で動きます。

よって、
「今は店舗のPCはWindows使っているけど、ノートPCはMac。両方のPCで会計業務を行いたい」
という場合にも対応できます。

また、従来のインストール型ソフトだと、PCを買い替えた場合は「ソフトをインストールし直して・・、いや、古いから買い替えようか・・。データもエクスポートしなきゃ・・。」という事が多々ありました。

しかしクラウド会計ソフトの場合は、ソフトもデータが全てクラウドサーバーで動いているため、PCを買い替えた時の手間が一切起こりません。

 

  1. 紛失や盗難の心配がない

データ保存先がクラウドのため紛失や盗難の心配がありません。
データは、クラウドサーバー上に保管されます。
遠隔地で管理されるので、パソコンの不具合や災害等で大切な会計データが消失するリスクを減らすことができます。

 

  1. コストが安い

パッケージ型会計ソフトは初期購入時にソフトウェアライセンスが必要です。
また、OS(Windowsなど)が変更になるとバージョンアップ版の買い替え必要だったりします。

クラウド会計は年額制または月額制となります。
ソフトが更新するたびに買い替える必要がありませんので年度の予算を組みやすいです。

 

  1. 会計知識のない初心者でも使いやすい

難しい専門用語が分かりやすい表現に置き換わって書かれていますし、「新聞図書費は定期購読料も含まれますよ」とガイド表示されています。

複式簿記形式の記帳や決算書なども自動で変換・作成してくれます。

このように、会計ソフトによっては説明が丁寧で分かりやすく作られているので、難しい簿記知識が無くても記帳・確定申告・決算書類の作成が出来るようになっています。

 

  1. スマートフォンいつも持ち歩いているからいつでも入力できる

会計の基本は「記入をする」ことですが、自宅にあるパソコンでつけるのは忙しい日や疲れた日には、ついつい面倒になりがちです。
スマートフォンならいつも持ち歩いているので、すきま時間にささっと入力ができます。
これはとても本質的なメリットです。

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